むくみの起こる病気

心臓病によるむくみ
 心臓の働きがよわまり静脈系うっ血の「うっ血性心不全」では、静脈内圧力が高くなり水分が漏れ出すむくみが起きます。
 また、心臓から送られる血液量が減るので、腎臓への血液量が減少して塩分が排出されにくくなりむくみが起こりますが、心臓病でのむくみは体の下側から現れるむくみが普通です。

腎臓病によるむくみ
 急性腎炎や慢性腎炎の場合は、腎臓のろ過機能の低下により尿量が減りむくみが起きます。
ネフローゼ症候群は血中のタンパク質が大量に失われるため、低タンパク血症がおこりむくみを生じます。

甲状腺機能低下によるむくみ
 この場合のむくみは、顔面が腫れるのと同時に体重増加があります。このときのむくみは粘液成分の多い液体が皮下に溜まり、押えてもへこまないむくみです。

栄養失調によるむくみ
 血中のタンパク質濃度低下によりむくみが現れ、ガンや神経性食欲不振症などでむくみがみられます。

月経によるむくみ
 排卵後に次の月経まで黄体ホルモンが生成され、この作用でむくみが起きますが、病気ではありませんので心配無用です。

●その他の病気によるむくみ
 肝硬変が進行するとむくみや腹水が起きます。
 リンパ浮腫は上肢や下肢のむくみの腫れで発症します。
 深部静脈血栓症も重病になると皮膚が蒼白にむくみます。
ビタミンB1欠乏症のときも下肢がむくみます。
posted by ドンドコ at 15:59 | むくみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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